2008年10月29日水曜日

通信サービス業。

通信サービス業勤務、大崎さん。30代前半。

期日:10月21日(火) 16時~17時半

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【古賀】

「将来どのようなことに挑戦していきたいか?―
国の代表として海外へ。迷える若者を側面から支える組織を作りたい」
日本の代表として、大崎さんが旅立っていく日を楽しみにしています。
日本という国は、本当に豊かな国だと思います。そして、それはある意味で新しい種の悩みを生んでいます。途上国では考えられないような。
ぼくは、日本という国はもっともっと強い意志を持った国である必要を感じています。以前話したような漫画「サンクチュアリ」のような。
すみません、話がそれました。
大崎さんの言う迷える若者を側面から支える組織も楽しみにしています。

「しでかした失敗について?―人を感情的に怒らせてしまったこと。途中で諦めたこと。自分のことばかりを考えていたこと」
面接を例に、コミュニケーションの重要性についても触れられていたように思います。面接で、相手の質問に答えているようで答えられていないものは合格できるわけがないのだと思いました。
相手の話をきちんと聞くこと、それに対してのきちんとした対応を心掛けること。
肝に銘じておきたいと思います。

「志を持っている人の一番の阻害要因は、お金をくれるよう願うこと」
企業であれ、NPOであれ、お金が必要なことにかわりはありません。どんなに立派な志を持っていても、何をするにしても、お金が必要になります。
私は、お金のようなものは、持つべき人の元へ自然に集まるものとも言えるでは?とも思っています。甘い考えなのかもしれません。
お金についての知識をきちんと身につけようと思います。

「土日を楽しみでウィークデーを過ごすのは嫌だから、人生の大半であるウィークセーを充実させることって大事だと思う
これについては同感でした。春以降、週末を楽しみに過ごしてきた時期があり、その頃と今を比較してみるに、ウィークデーの充実は、直接、週末の充実にもつながるように思っています。ウィークデーも週末もどちらも最高に充実させようと思いました。
大崎さんの姿がとてもステキに映ったので。

「短期的に秤をつりあわせることよりも、中長期的なスパンで物事を捉え、長い目で秤が釣り合えばそれでいい」
これは、私も日頃から意識しています。短期的なことに目を奪われて、後々のチャンスを逃すことのないよう、これからも物事を中長期的なスパンで考えるようしていこうと思います。
人との出会いを大切にしなくては、と改めて思いました。


【芦川】

日本一の通信サービス業に携わる一員という「誇り」を肌で感じれたのが一番印象に残りました。その仕事姿がとてもかっこよく映りました。

→その意味においての「国の代表者として海外へ」 とても重みがあるお言葉でした。

自分も将来の仕事は、何か"日本人としての誇り"を持てる仕事をしたいと改めて思いました。

→「日本のホスピタリティー」 繋げていきたいです。

同時に、日本を知ることの大切さも実感しました。

ビジネスのお話では、ファイナンス知識の必要性(BSを作るにあたって、費用等を考えていること)を実感しました。

→社会に出る前に基本簿記を勉強していこうと思いました。英語の次です!!

就活のインタビュー時には、「面接官とのコミュニケーション」をしっかりとること。

聞かれた質問に答えるのみ。 実践してみます!!

大崎さんのオフは、ゴルフ・ホームパーティをはじめツリーハウスをやられるとはおしゃれだなと思いました。オフの時間を最高に楽しめる趣味、早く見つけたいです。

「今の仕事は楽しい!」 私もそういいきれる仕事を見つけます。

「千代田図書館」 行かせて頂きます!!

「仕事に誇りを持ち働く」 大崎さんから一番学ばさせて頂いた点です。

人材サービス総合事業。

人材サービス総合事業勤務、城處さん。20代後半。

期日:10月21日(火) 14時~15時

【古賀】

「就職で意識したことは、自分を差別化できること」
私も、日々これを考えております。というのも、
医師という一つの型に進みやすい道に対し、一臨床医として埋もれてしまうのは、自分自身許せず、
何か、周りの医師たちと自分を差別化できるものはないだろうかと日々考えているのです。
一つは、ダブルライセンス、2つの専門性を併せ持つという道があります。法学であってもいいと思うし、経営学であってもいいと思います。選ぶのは、もう少し先になってからになりますが、その時自分が直感でベストだと判断できるものに飛びつくと思います。
自分を如何に他と差別化するか、これについて、これからも日々考えていきたいと思いました。

「直感を大事にすること。過去からの積み重ねによってつくられるものだから」
時に、ロジカルに考えて判断したものよりも、理由はわからなくてもこれだと思えるものを選んだ方が結果として良かった、ということがあります。自分の中で、何だろうなと考えていた部分ではありましたが、ある意味、んの言う、これまでの積み重ねが直感として現れるのだとする意見にとても共感できました。

「Privateが充実している人は不思議と仕事もできる」
同じ量を短い時間で、高い質でこなせる人の方が、帰社時間であったり、オフの際の時間の充実は、よくよく考えてみれば、アタリマエでもありますね。これも気づきでした。
私の中のイメージでは、仕事のできる人は、どんどん仕事を任されたり、自分で創造していくものだという思いが強いかったのですが、そういう人は、仕事だけでなく、週末も輝かせることのできるのですね。素敵だなと思いました。
仕事にやりがいを見出して、それに一生懸命になること、とても大切だなと感じています。

「子供をもつという覚悟をしたことによって、仕事も家事も両立せざるを得なくなっていく。それにより、次第に両方回せるようになったのだということ」
ある意味、結婚・子持ちというのは、自分の自由を抑えることになるため、結婚に対する見方がもともと否定的ではありましたが、そういった人たちは、結果的にどちらもこなせ、オフでのさらなる充実を得ることにつながるのだと考えられるようになりました。
そして、パートナーと一緒に仕事も楽しめるような、そんな結婚生活には憧れさえ感じました。今では、はやく結婚して、オンもオフも両方パートナーと一緒に充実させられるような生活を送りたいなと思っています。


【芦川】

御社の印象が少し変わりました。

以前のイメージ: 新入社員は毎日のようにバンバン営業周りで結果を求められる。そして、周りの社員は起業家精神溢れた人ばかりで皆変わった人ばかり。 

すみません、完璧な偏見でした。

「上の人が部下の心をつかむのがうまい」 とても印象的な言葉でした。

→「人のありがたみを感じることが出来る。 人を大事にしてくれる。」

→まだ部下がいないので、まず後輩に対してもこういう態度で臨んでみようと思います。

自分の直感を大切にしようと思いました。"直感"は今までの経験の積み重ねだからロジカルよりあっていることもありえる

「会議をしていて、ブレイクスルーが出たときの楽しさ」 早くその楽しさをつかんでみたいと思いました。そのためには普段からのインプットも大切なのかなと思いました。

(会議の練習!?を旦那さんとするというのも少し面白かったです)

とても意外だったのは、「優秀な人(=営業マン)はすぐ帰宅できる!」ことです。

セルフコントロールの大切さ。よくわかりました。

「直感を信じる」 一番印象的でした。

2008年9月28日日曜日

インタビュー始動。

広告代理店勤務、大下さん。50代前半。プランナー。

期日: 9月19日(金) 18時~22時
場所: 新橋

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古賀:

・これからも勢いを増し続けるインターネットだが、テレビが消滅してしまうようなことはない。なぜなら、テレビは気楽に受け身で情報受信可能なメディアであり、視覚に訴えるものとしては視聴者にとってテレビほど楽なメディアはないため。したがって、テレビを完全に見なくなるというようなことは起こりえないであろうし、これからもテレビ広告需要は在り続ける。

#広告という分野には興味があり、お話はどれも大変興味深かった。

好きな企業にGoogleがあるが、あの企業のビジネスモデルも、広告収入。

「人に伝える」を仕事にしていることに対し、あこがれさえ感じました。

「自分が為したこと→伝える作業→人に伝わる」

というプロセスは、何においても関わっています。

~疑問~

・新興企業で、広告収入で生きようとする会社にはどんな新しいビジネスモデルが適応できるか?

「広告」は、規模の経済に従うので、それで生きるのは極めて難しいと思う。
Googleもスケールを追求したから、広告収入モデルが成立した。
テクノロジーが絡んだ新しい面ももちろんあるが、、ビジネスモデルとしては20世紀的的
(あるいはその発展型)といえなくもない。

・人間は生き過ぎているのではないか?

人間が生き「過ぎる」とはどういうことか?
「医療が人間の寿命を無理矢理長くしている」と言うことだろうか?
ここでいう人間、は現代の日本人、という括弧付きでなら、わかるが。
死生観の問題は、グローバルには解決できないと思う。


・医療と広告の可能性?

スポーツに企業が金を出すように、医療にカネを出す、という時代が来るだろうか?来るかも知れない。
例えば、Googleが難手術に対してスポンサーするとか。



芦川:

◇広告・TV業界について

・ 広告業界におけるお金の流れがよくわかった

・ 広告の費用対効果の効果測定は無理であるという事実

無理とは言わないが、極めて難しいことは事実。(局所的、限定的にならできる)
広告効果とは何か、という定義の問題でもある。
本来的には「売り上げに対する寄与」を計りたいが極めて困難。
インターネットなどでは、「広告という刺激によって、目的とするアクションが起こる」ということを
指標として効果測定をしている。目的とするアクションが、「購入する」ということであれば、
それは本来的な広告効果に極めて近い。

ただし、今の広告キャンペーンは、一つのメディア単体ではなく、各メディアの相互作用を前提とした
設計をするので、インターネットで購買行動が起きたとしても、それが果たしてインターネットの
中だけの効果かどうか、ということを突き詰めると、すっきりとした答がでない、という現実がある。

一方で「計れないものは、管理できない」ということもまた事実で、広告はつねに矛盾をはらんでいる。

・ TVはインターネット等の新しいメディアの登場により、相対的には減るかもしれないが受動態メディアとしては圧倒的に力を持っていて、人の心に残るすごさ、幅広い到達力がある

・ TV・広告業界はインターネットが出たからといってそうすぐには衰えない

→意外にも広告業界はお先真っ暗な感じではなさそうだ

付け加えておくと、大きな転換点にあることは事実で、テレビ離れも現実に起こっているし、若年層での新聞閲読率は劇的に起こっている。また、雑誌も各誌生き残りの道を探っている。もちろん、メディアや広告代理店も新しいビジネスのあり方を探っている。

製造業と同様、構造不況業種となることは免れない。

いろんなメディアが勃興するたびに繰り返されてきた問題。
TVによって、映画が撲滅されたわけではない。ラジオも生き延びている。
それと同じこと。TVは今と同じ勢いを保てるか、というとそんなことはない。
繰り返しになるが、広告業界=広告代理業、すなわちタイム・メディアブローカーとしての
あり方は、変化を迫られている。

◇疑問

・ TV業界は今までのスキームではなく新しく変えて行かないと時代に対応出来ないと思うが、どういうビジネスモデルで対応していくのだろうか

電波料を死守しながら、オンデマンドを含むコンテンツ販売などに活路を見出すことになるだろう。

・ サービスの定義をしっかり作る

・ サービスの質の向上とは何か? 逆に質を下げるとは具体的に何をさすのか?

→自分の中で「日本のサービスの良さ」をもっと具体的にブラッシュアップしていこうと思った

これ、がんばってください。

日本のサービスは、利他主義と自己犠牲(あるいはがまん)によって
成り立っている部分があると思っています。それによって自分と他人の位置関係が、ア・プリオリに規定され、
顧客の満足を高めることにつながっていると考えます。それは、顧客としての日本人の特質があって
はじめて成立する性善説の世界ではないか、とも考えられます。

したがって、「顧客満足がサービス提供者の最大の悦び」ということが、
ユニバーサルな哲学またはグローバルな人生観と相容れるのか、については
すんなりといかないのではないか、とも考えられます。

CRMというコトバが存在すると同時に、
それが「企業の利潤追求のため」という明確な目的とセットになっていることに注目してください。